賃貸物件のエアコンが故障!自分で交換するの?

真夏のむっさ暑い時期に、賃貸住宅のエアコンがぶっ壊れた!

暑い。暑すぎる。

早く修理せねば!

えーと、あれ?

これって自分で工事手配するの?

あれ?管理会社に言えばいいの?

ん?

あれれ?

そんな方のために現役不動産屋の僕がご説明します。

1.まずは本当に故障しているか確認

・リモコンの電池を確認

「エアコン壊れたんですけど!すぐ来てください!」

って言われて、行ってみたらリモコンの電池切れだったなんてことが実際にありました。

まずはリモコンの液晶に表示がされているかどうかを確認してください。

ボタンを押してもなんの反応もない場合は電池を交換してみてください。

・設定が正しいか確認

これもたまにあるのですが、真夏なのに暖房にしているとか、外気温30度でエアコンの設定も30度になっているとか。

「んなわけあるかーい」って思うかもしれませんが、実際にあるんです。

リモコンの設定を再度見直してみましょう。

・本体の電源の抜き差し

どんな家電でも、コンセントを抜き差しするだけで直ってしまう場合が結構あります。

エアコンも例外なく、コンセントの抜き差しだけで直ることがあります。

コンセントを抜いて、3分ほど待ってから再度差して起動するか確認してみましょう。

・フィルターの掃除

ほとんどのエアコンでフィルターの掃除が必要なのですが、入居してから1回もフィルター掃除をしていないという人がいます。

フィルターが目詰まりしてしまうと、エアコンの能力はがた落ちします。

もしフィルターの掃除をあまりしていないってことなら、掃除してみましょう。

フィルターの外し方とか、洗い方は取扱説明書に載ってますのでそれを見てからやってくださいね。

・室外機のショートサーキット

ショートサーキットって何よ!ってことですが、色々と割愛して結論を言うと、

「室外機の目の前に物があるせいで排熱できない」

みたいな感じです。

熱がこもってしまい、吸気側で冷媒を冷やすことができない状態になるのです。

室外機の周辺に色々とモノを置いてないか確認してみてください。

・上記のやり方全てを試してみて変化がなければ、エアコンのどこかが壊れている可能性が高いです。

2.エアコンの所有者を確認し、設備なら管理会社に連絡

まずは故障したエアコンが最初から設置されていた大家さんの所有設備なのか、自分が引っ越し時に設置した所有物なのか、ということを確認してください。

契約書か重要事項説明書の設備欄に「エアコン」と書いてあれば少なくとも1台は設備として設置されています。

丁寧な書類なら「エアコン(LDK)」とか、設置してある部屋も記載されていることもあります。

さらに管理会社によっては「入居前チェック表」のような書類に設置エアコンの場所を記載してあるようなこともあります。

そういった書類を確認しても最初から設置されていたエアコンなのか、自分でつけたエアコンなのか分からない場合は、管理会社もしくは大家さんに聞いてみてください。

聞くときは

「〇〇アパートの〇〇号室に入居中の〇〇と申しますが、北側の洋室のエアコンが故障してしまいました。こちらのエアコンが自分で設置したものか、最初から設置されていた設備なのか教えてください」

こんな感じで、

  • どの部屋についているエアコンか
  • そのエアコンが設備なのか

を聞いてみてください。

もしも自分が設置したエアコンの場合は、

「おらー!エアコン壊れたぞぉおおーーー!直せぇええぇ!」

って管理会社に言っても

「申し訳ありませんが、そちらはご入居者様がご自身で設置されたエアコンですので、修理や交換もご自身でしていただく必要がございます。」

と返されて終わってしまいます。

自分で設置したエアコンだった場合は、メーカーだったり町の電気屋さんだったりに電話してみましょう。

あと、保証期間内かどうかもちゃんと調べておきましょうね。

そして最初からついている設備だった場合は、

大家さんの負担で交換・修理の対応をしてくれます。

だって設備ですから!その設備があったから入居したわけですから!それが壊れたんだったら直すってのがスジってもんですから!

ちなみに例外として残置物とかサービス品って場合もあるんです。かなり稀ですけども。

この場合も普通は契約書とか重要事項説明書に記載があるはずです。

残地物は前の入居者が残していったもののため、大家さんの持ち物ではないけど、無いよりあった方がいいよね?ってことでそのまま設置してあるものです。

それをそのままサービス品と記載してある場合もあります。

そういう記載の場合は、大家さんの負担で修理・交換する義務はなくなります。

が!一応直してくれないか聞いてみてください。

優しい大家さんだと対応してくれるかもしれません。

(管理会社で速攻断られる可能性もあるけど)

3.応急運転にチャレンジ

故障している部分によっては、応急運転でエアコンを動かすことができます。

例えばリモコンからの信号を受け取るためのセンサーの故障だった場合などは応急運転で動かすことができます。

応急運転のスイッチはメーカーや型番によって違いますが、多くはエアコン室内機の全面カバーを開くとあります。

取扱説明書に応急運転とか強制運転とかそういった説明がどこかに記載されてるので一度読んでみてください。

応急運転の内容も、メーカーによって

  • 室温、外気温からエアコンが自動的に運転内容や温度設定を選択するタイプ
  • ボタンを押す度に「冷房」「暖房」「停止」の順に切り替わるタイプ
  • 一回前の運転内容と同じ設定で運転するタイプ

などいろいろとありますが、運転内容によっては暑さや寒さをしのげる可能性があります!

 

4.最後に

基本的には

  • 大家さんの所有している設備であれば、大家さんの負担で交換・修理
  • 自分が設置したエアコンならば自分の負担で交換・修理

となります。

設備のエアコンであれば、遠慮なく管理会社に伝えて早めに修理・交換してもらいましょう。

エアコンの故障が一番多いのは7月~8月の暑い時期です。そういう時期は特に修理や交換まで時間がかかる場合もあります。

壊れた場合はとにかく早く管理会社に伝えて、早めの対応をしてもらいましょう!

 

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