賃貸住宅に入居申込みをしたけどキャンセルしたい!そんな時の方法

いろいろな物件を見てせっかく決めた部屋をキャンセルしないといけない事があると思います。

人によって理由は様々だとは思います。

  • 転勤の話が無くなった
  • 結婚の話が無くなった
  • 身内が重い病気になり長期的に看病しなければならなくなった
  • 違う物件が気に入ってしまった

・・・等々

そんな時はどうしたら良いのでしょうか。

どのタイミングまでキャンセル可能か

法律的には、契約をするまではキャンセルができます。

  • 重要事項説明を受けた
  • 賃貸借契約書に記名・捺印をした

上記2点を済ましていないのであれば、キャンセル可能です。

例え契約金を支払った後だったとしても、重要事項説明を受けてない&契約書に記名と捺印をしていないのであれば、キャンセルできます。

契約金もそうですが手付金や申込金も同じで、重要事項説明を受けてない&契約書に記名と捺印をしていないのであれば、返金してもらえます。

だって重要事項説明ってそのためにあるようなものですから。

住宅の賃貸借契約の前は重要事項説明は必ずしないといけないと宅建業法という法律に定められています。

契約の前に重要事項説明をして、借主が契約内容に納得したうえで契約書にサイン・捺印をするのです。

とはいえ、不動産屋からしてみればキャンセルは辛い

辛いんです。

契約前のキャンセルはホントにツライ。

自分もそうだけど、自分以外の人も多く関係しているし、時間も割いているから。

まず案内~申込は準備も含めて2時間~3時間かかることが多いです。

申込になれば管理会社やオーナーが審査を行います。

オーナーには

「すごくいい入居者さんですよ。」

って説明していることもあります。

オーナーさんも喜びます。

審査が通れば契約書の作成です。ここにも1時間程の時間がかかるでしょう。

繁忙期だったり急な契約だったりすると、残業したり休みに出てきたりして契約書を作成します。

仲介会社と管理会社が違えば、管理会社が仲介会社に契約書を届けたり、郵送します。

管理会社から

「入居者決めてくれてありがとう」

なんて言われます。

で、契約日前日などに申込者から

「ほかにいい物件あったんで契約やめます」

と言われると、

「そんなぁ~~~~~~~~~~~~~」

ってなります。

管理会社の担当さんにも謝って、オーナーと直でやり取りしていたらオーナーにも謝らないといけません。

案内時間や契約書作成時間も無駄になります。

もちろん契約前なので法律的には許されますが、気軽なキャンセルはやめて欲しいのが本音です。

どうしても仕方がない場合もあるとは思いますが、不動産会社によっては「違約金をいただきます」とか、簡単にキャンセルをさせてくれないこともあるようです。(法律上キャンセルはできます)

キャンセルする時はどのタイミングでなんて言ったらいいの?

この記事を読んでいる人は、何か事情があって賃貸契約の申し込みをキャンセルしたい人だと思います。

そして、不動産屋や関係してくれていた人に申し訳ないなって思っている人だと信じてます。

そんな人たちに伝えたいのは

  • キャンセルする必要が出来た場合、一刻も早く不動産屋に伝える
  • 他に良い物件があった、というのが理由だとしてもそれは言わない

この2点を守ってほしいです。

キャンセルをするのであれば、できる限り早いほうが良いです。

関係している人数・時間が少なくすみます。

なかなか言いずらくて伸ばし伸ばしにするほど、不動産屋のダメージが大きいです。

また、

「ほかにいい物件があったんで」

という理由でキャンセルされて良い気分がする人はいません。

例え本当だとしてもそれは言わないでください。

他にどうしてもキャンセルせざる得ない理由がある人はそれを伝えてください。

「転勤の話が無くなってしまった」

「結婚の話が無くなった」

「親が重い病気にかかり、長期的に看病しなければならなくなった」

こういった理由だと不動産屋としても仕方がないと思えるものです。

注意事項

他にいい物件が見つかってキャンセルをする場合に、キャンセルした物件と次に申込する物件の管理会社が同じだった場合、

申込した物件の審査を落とされる可能性があります。

分かりにくいかもしれませんが、

管理と仲介を両方やっている会社がありますのでそういう事があり得ます。

参考記事:【不動産屋】と【管理会社】と【仲介会社】って何が違うのか説明するよ

どういうことかと言うと

  1. 最初に訪問して賃貸住宅の申し込みをして、審査も通ったけど、契約前ぎりぎりでキャンセルした。
  2. 違う不動産屋で気に入った物件に申し込みをした。
  3. その申込した物件の管理会社が1でキャンセルした不動産屋だった
  4. ドタキャンするような人は審査通さない

ということが起こるのです。

キャンセルする時はそういったリスクもあることを覚えておいてくださいね。

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