大東建託の定額クリーニング費とは何か説明するよ!

お部屋探しをしていると、【定額クリーニング費】という費用を見聞きすることがあると思います。

全国で一番管理物件が多い大東建託の賃貸物件のほとんどがこの定額クリーニング費で契約することになります。

なのでいろいろな部屋を比較検討していると、定額クリーニング費という言葉にぶち当たる可能性が増えてきます。

敷金とか礼金ってのはよく聞くけど、定額クリーニング費ってのはなんだかよく分からないって人も多いと思います。

実際にお店で接客していても

定額クリーニング費ってなんですか?

ってよく聞かれます。

今回は、【定額クリーニング費】って何かを分かりやすくご説明します。

何のために支払う費用なの?

一言でいいますと、お掃除代金でございます。

汚れの度合いは人それぞれではありますが、普通に生活していれば部屋の中は汚れていきます。

そのため、あなたが賃貸物件を解約して退去したら管理会社が物件の中をお掃除します。

お掃除とは言いますが、それを生業にしている業者が徹底的にクリーニングを行います。

排水溝や、油汚れ、換気扇やサッシの汚れなども時間をかけてピカピカにします。

また通常使用に伴って劣化した部分や損耗部分の修繕も行います。

そのために支払う費用が定額クリーニング費です。

キレイに使えば支払わなくてもいいの?

どんなにキレイに使っていて、床も壁も舐めても平気!ってレベルにしていたとしても、定額クリーニング費は支払う必要があります。

自分の知り合いのルームクリーニング業者で掃除をしたとしても管理会社が再度ルームクリーニングをするので、支払いの義務があります。

管理会社としては、どんなにキレイな状態だったとしても必ずルームクリーニングをします。

次の入居者の立場から考えたら、どんなにキレイな状態でも、前の入居者が生活した後にルームクリーニングに入っていなかったら嫌ですからね。

厳密に言えば、たとえ契約後に入居せずに解約したとしても、定額クリーニング費は免除されません。

いつ支払うの?

支払いのタイミングは選べます。

  • 契約時に支払う方法
  • 解約時に支払う方法

上記のどちらかで支払いすることになります。

どちらも定額クリーニング費として支払う金額は同じですが、月々の支払いに差が出てくるので要チェックです。

何に差が出るかと言うと

  • 月額の保証委託料

大東建託物件は、保証会社加入が必須です。

そのため、契約時に保証会社の加入料と月額の保証委託料がかかります。

定額クリーニング費を契約時に支払うか、解約時に支払うかによって、この【月額の保証委託料】に差が出るのです!

契約時に支払う方法(※オススメ)

初回の家賃や仲介手数料と併せて、契約金の中で支払う方法です。

退去時に行うお掃除代を最初に支払っておくということですね。

こちらの方法で契約した場合、保証委託料は月々の家賃総額の2%になります。

参考例↓↓↓

例:家賃50,000円+共益費3,000円+駐車場3,240円+自治会費1,000円=家賃総額57,240円

家賃総額57,240円×0.02=月々の保証委託料1144.8円 切り上げて1,145円

家賃総額が57,240円なら、月々の保証委託料は 1,145円となります。

解約時に支払う方法

こちらは解約時に支払う方法です。

退去時に支払うので、契約金は安くすることができるというメリットがあります。

しかし!

保証委託料は月々の家賃総額の5%になります!

参考例↓↓↓

例:家賃50,000円+共益費3,000円+駐車場3,240円+自治会費1,000円=家賃総額57,240円

家賃総額57,240円×0.05=月々の保証委託料2,862円

家賃総額が57,240円なら、月々の保証委託料は 2,862円となります。

契約時に支払うほうが絶対お得

最初に払っておくほうが絶対にお得です。

上記の参考例で比較しても月々の支払いが1,717円も違います。

年間で20,604円の差額です。

契約時にとにかく金欠で、でもすぐに引っ越しをしなければならない理由がある。ということであれば仕方が無いですが、基本的には契約時に支払うようにしましょう。

(不動産屋に何も言わなければ通常は契約時支払いのプランで進みます)

いくら支払うの?

シングル(IDK以下)

40,000円(税別)or 契約物件の家賃+税 のどちらか安いほう

カップル(1LDK~2DK)

50,000円(税別)or 契約物件の家賃+税 のどちらか安いほう

ファミリー(2LDK~)

60,000円(税別)or 契約物件の家賃+税 のどちらか安いほう

※定額クリーニング費より家賃の方が安い場合は家賃+税がクリーニング費となります。

1DKで家賃が35,000円ならば、クリーニング費は37,800円となります。

それ以上支払う必要はないの?

通常利用で目立った損傷などが無ければ、それ以上の支払いは必要ありません。

しかし、故意だとか明らかな過失によって生じた損傷があった場合は、退去時に別途費用が必要です。

具体的には

  • 壁の破損(引っ越し時にモノをぶつけて穴が開いてしまった等)
  • 床の割れ(重いものを落として割ってしまった等)
  • 設備の破損(洗面台にモノを落として割ってしまった等)
  • 落書き(子供が壁や建具に落書きをしてしまった等)
  • 爆発・火災
  • 建具破損
  • 窓ガラス破損
  • 鍵紛失

等があげられます。

他にも

  • エアコンから水漏れがあり、それを知ってたけどほっといたせいで壁や床が腐食してしまった
  • 結露が発生して、ほっといたせいでカビだらけになってしまった

こういった内容も、善管注意義務違反となり、退去時に費用を請求されることになります。

賃貸物件でも、自分の持ち物と同じように大切に利用してくださいね。

で、結局定額クリーニング費ってお得なの?

答えとしては、得でも損でもないです。

例えば敷金契約だったとしても、解約時にクリーニング費用&原状回復費用を差し引かれて、残りが返金されます。

しかし、定額クリーニング費での契約の場合、故意・過失による損傷がなければ、退去時はお金のやり取りが一切発生せずに終わりです。

手続きが少なくスムーズに退去できるという点はメリットがあります。

管理会社としても、敷金返金の手続きが減るので、1つ仕事が減るのです。

また、敷金契約の場合、契約時にルームクリーニング費用がいくらかかるのか、判断ができないことが多いです。

契約書に書かれていることもありますが、書いていないことの方が多いです。

そういった点でも、クリーニング&原状回復費用として最初に定額支払うのは分かりやすい契約の仕方と言えそうです。

最後に

今回は大東建託の【定額クリーニング費】って何?ということを出来るだけ詳しくまとめました。

敷金契約よりも単純で分かりやすいので、もしかしたら今後の主流になってくる可能性もあります。

僕自身は、敷金契約でも定額クリーニング費でもどちらでも良いと思っています。

あくまで、判断する基準は良い物件かどうかというところですからね!

あなたにとって良い物件が見つかることを願ってます!

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